アドベンチャー終了

シラネアオイが所々に‥ハクサンチドリ ニッコウキスゲがお出迎え 今年はオオバキスミレが目に入りませんでした。ゴゼンタチバナは何とも言えぬ可憐さがある。アカモノはふっくらとピンクのスズランみたいです。イワカガミ、ショウゾウバカマ ピンク色の花々が一面にありました。しゃろーむは偶然にもピンクの森吉シャツを着て石森を目指しました。雨の中にピンクの花とピンクのシャツ 黄色の雨合羽があざやかでした。今年もマタギの鈴木さんにサシドリの杖をつくっていただき 濡れている登山道を確かな足取りで登ることができました。雲の流れ 風の音 雨の量 大自然を満喫した一日でした。森吉は高山植物が育つ最適な場所なんですね。北秋田市の財産です。また来年 今の4歳児さんが年長さんになったら 必ず 目指したい。子どもたちを大きく育ててくれる大自然 森吉 学童期に向かう幼児期の節目の登山は体験として必要と思います。                               (子どもたちに見せたい北秋田市の宝の地域はまだまだありますね。)

子どもたちは スゴイ 普段の遊び 活動 かかわりがこのような場面で力強さが出るんですね。幼い子どもたちですが、ここ一番!というときに 力を出せるんです! そして友達想い 仲間としての意識 本当にすごい! これが生きる力へと結びつくのだと実感した2日間でした。

朝6時30分ラジオ体操 朝ごはん 園内の拭き掃除 保護者がお迎えに来た朝9時 歌い出すこのメロデイー ♪ あめがあがって くしゃみをひとつ♪ くもがながれて ひかりがさして みあげてみれば ららら にじがにじが そらにかかって・・君の君のきぶんもはれて きっとあしたは いいてんき♪

地域に流れる歌声 子どもたちは肩を組み 友達との結束をさらに強め笑顔で歌い続ける・・・・ ほっこりきぶん 胸がジーン

終わりの会が終わると一斉に「ママ―」「パパー」「おかあさーん」と胸の中に飛び込んでいきました。これが大事ですね。強く抱きしめる笑顔の保護者 目にはキラリと・・・大事なお子さんを信じ 私たちを信じ 2日間 私たちに託してくださり感謝申し上げます。きっと心配で眠れなかったと思います。 ありがとうございました。

保護者の皆様には この2日間 動画入りメール 20回送信(担当 総主任藤嶋)悪天候の中でも 笑顔でたくましく歩く子どもたちの姿 友と仲良く食事する姿 夜の園での生活 届けたい思い!きっと伝わったことでしょう!!

楽しい思い出となることでしょうね。今夜はお子さんのお話をいっぱいいっぱい聞いてほしいです。歩いた分だけ 遊んだ分だけ聞いてください。

多くのボランテアさんに感謝です。 報道関係の方も共に登ってくれたことにびっくりでした。皆さんにご支援いただき 心より感謝申し上げます。   ありがとうございました。

子どもたちが帰った後 園内は 感染を防止するために 専門業者さんにエアコンの洗浄をしていただきました。今日が一回目の5台 休日を使い 園内全部を洗浄予定。清潔を保つためにも またウイルスから 心と体の健康を守るためにもエアコン洗浄は大事です。職員の手ではできない細部をしっかりと・・作業中に確認写真を撮りました。がこんなにも汚れるものとは‥      びっくりしました。

 

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