月別アーカイブ: 6月 2019

アドベンチャー 無事終了!

 

 

♪ 雲が流れて ♪ひかりがさして ♪ みあげてみれば ♪ラ ラ ラ ♪にじが にじが ♪そらにかかって ♪君の気分も はれて・きっと明日は いいてんき♪

30日朝・・・ 朝の目覚めは爽快・・・
お母さんと過ごしていた環境から
お母さんと離れて始めて過ごした2日間でした。
普段 日中はしゃろーむで過ごす その時間は夢中で遊び 夢中で頑張っている子どもたちです。終わったらお母さんとの時間を大事にされていると思います。今日は体も心も休め、お母さんとの時間を大事にしてくださいね。

内陸線・他園児との交流、また、ゴンドラに乗ったことで木の上を通る、雲の中を通る、大きな樹木の花を見る・・未知のような光景に歓声が上がりました。登山という大自然丸ごと体験、普段かかわったことのないおじさんおばさんとの交流。自分で就寝の準備そして朝食や掃除、持ち物点検・やれることの発見ができました。2日間 私たちにお子さんを託してくださり感謝いたします・・大きな学びができました。ありがとうございました。

この年齢までは、秩序の敏感期と言われております。秩序ある生活を最優先にしましょう。(親の都合で買い物へ・・・とかでなく、まずお家へ しっかりとこどもと向き合う覚悟を)このことが後々 お子さんの自立につながりますね。

♪♬ぼうけんにいこう ♪もしかすると たからが みつかるぞ♪・・・・♪何かわからないけど 出発しよう♪ むねがドキドキの世界がまっている♪ それでもぼくはへっちゃら だいじょうぶ♪ ママの顔が見えなくても ♪ 泣かないぜ♪・・・・世界中♪どこにでも 出かけるぞ♪ とびっきりの         ♪だい ♪だい   ♪だいぼうけん♪・・・♪ ♪ ♪

 

 

緑を感じ・・・風にのって・・森吉山へ

恒例行事のアドベンチャー
森吉登山コースは3年目。
1年目は・・暑かった さすが太陽に近い!
手拭いで 汗をふきふき歩いた山道・・・日焼けの顔がたくましかった。
2年目・・・雨だった 雲が近い!
カッパ姿で 冠岩を背に「ヤッホー! おか~あさ~ん」と大きな声 あの姿が・・
3年目の今年・・・涼しかった! 緑が近かった!
ゴンドラの高低差、雲海、木々の緑が輝いている。野イチゴや山野草に目を向ける子たち  自然が大好きな 子どもたち!

暑くても 寒くても 子どもたちは 森吉山に向かうと絶好調!力強い足取りで どんどん進む。園では見られない意欲がどんどん出てくる。

ニッコウキスゲが 鮮やかな黄色の花を咲かせ                     迎えてくれた。
マタギの鈴木ひでおさんが、今年もサシドリの杖を作ってくれた。大事な 一本の杖は 最後まで子どもたちの足元をしっかりと守ってくれた。
ショウジョウバカマやオオバすみれ アオモリトドマツ 私たちはもろび!の木といいますが 葉の先が とても鮮やかな桃色の実?がついていた。
昔のことだが 幼少期 雷が鳴ると おまじないのようにもろびを神棚から下ろし 囲炉裏でいぶし「雷さんよ 静まってくれ」と祈ったものだ。・・・

どろんこに転ぶ子 草むらにすべ転げる子 手を引いてくれる子 泣き出す子 何もかもが 初めての出来事・・初めてのことが一日中 いろんな場面で次々とおこる。
・・・・体験 経験・・・これが積まれる
お母さん こらえて ください! ここを突破させて!
今、子どもたちは夕食を終え、夕べの会を厳かに・・・
暗闇の中をローソクを持ち 祈りを込めて。
讃美歌が静かに流れる・・・・・

キツツキおじさんや探検ごっこ、花火・・・・さっき泣いていた子は今笑顔・・今度は 廊下の隅で怒ってる。

どの子も 元気 どこからあの声は出るのだろう?
頭の中には 今は お家のことはない。

就寝準備を楽しみながら ベットにタオルを敷く 子どもたち・・眠るのかぁ~? 寝ないのかなぁ~?
母を求めて泣き出すのかな~?さぁ!・・・・
家族と離れ 大冒険の今夜はいかに?

もうすでに 花火の前に眠った子が・・・。

いま、9時10分 もうすでに 寝息が・・・
静かです。

アドベンチャーは園生活における集大成 特別な活動

0歳~5歳 子どもの育ちは乳児から そして家族とのかかわり含め園も 日常生活の積み重ね・・・・
特に年長児は自らチャレンジすることが日々目に入る
特に、アドベンチャーに向けて 自分たちが考え 決め 自分の手で 文字を書きこんでいたプログラム それも 雨の日も 晴れの日も どんなことをどのようにするのか 考え まさにデザイン!
子どもたちはそれによって、準備も当日も きっと行動に責任ももって実践することでしょう。お弁当・夕食・朝食自分たちの食べつものもきっと決めるのかもしれません。
まさに「幼児期の終わりまで育ってほしい10の姿」が構成されている!とワクワクの毎日です。

避難訓練実施 地域の方に感謝でした。

ご近所から出火!
大型車両や消防自動車が通らない道を通って最短距離へ避難! 園児0歳~5歳の117名と職員、実習生含め30名が参加。
消防署署員が見届ける中、体をかがめ、口を手や腕、衣服でふさぎ、煙を吸い込まないよう外に出る。
園舎から船見町のボーリング場向かい広場まで・・・

通報と同時に園内から全園児が出るまで約4分ほどでした。職員の指示におしゃべるせず、淡々と行動する 幼い子どもたち。訓練の積み重ねが、行動につながるものですね。

日頃より、大人の意識、避難場所までの距離、時間
火災時の風向き、煙の状態、その時その場の判断は一人一人の職員の危機管理意識が子どもたちを導く責任であることを自覚しつつ実践!

舟見町自治会長さんに、この計画を事前にお知らせしたところ、協力してくださるとのことでした。

出向いていったら、すでに防犯用衣服と誘導ライトを持って誘導体制で待っててくれていました。
終了後 消火器訓練を子どもたちの前で職員実践・・・舟見町のおじさんおばさん方が自然に集まって来てくださり、皆さんと一緒に消防署員の好評を伺うことができました。地域の方の思いやりを経験できた貴重な一日でした。工事現場のおじさん達も、やさしいまなざしで子どもたちの動きを手を止めてみていました。
うれしい 地域のぬくもりを
さわやかな風と過ごした時間でした。
終了後、地域の皆さんと消防自動車の前で記念写真を。!! ハイ チーズ!!

2019年度 子どもたちのドラマが始まりました。

4月スタートのころ

青空にピンクの園舎が・・・子どもたちは ご近所周りのお散歩、お日様にむかって お友達と手をつなぎ歩いています。お部屋では、自由に好きな遊びに集中して遊んでいます。遊びを次々選び、無心に遊べる子どもたち、トランプ数字合わせ、ブロックを手に想像膨らませライオンや車づくり、白いコーナーをつくりレストランごっこ、次々と展開される遊びは、予測がつかない、大人に見えないストーリーに驚かされます。子どもはスゴイ!日々感動!!

後ろ髪引かれ不安な保護者の皆さん、子どもたちは元気です。泣き泣き分かれた玄関から、おうちの方の姿が見えなくなると、もうすぐ切り替え遊びに没頭!!ご安心ください。
お家へ帰ったら抱っこをし、今日のドラマを聞いてあげてください。子どもの楽しい世界を!!

昨年度末、保護者の方たちが窓ガラス拭きと外壁の壁を一掃 燕の糞も実はきれいにお掃除してしまいました。
もしかして??つばめは?こないかも?・・不安を抱いていました。7日の早朝、日曜礼拝に向かう途中・・目に入りました。かわいいツバメがいつもの場所に、確認に来たのかしら?それから毎日 園の周辺をさわやかに飛んでいます。しゃろーむに入園ね!

あっという間の・・・三か月

「あたりまえ」を見直すことから成長は 始まるのです。とある著書で・・その通りですね。生まれたときは 歩くことも食べることも、何もできない、苦手・・・それを一つずつ、次々に克服していく子どもたち。

この3ヶ月 私たちは、この目で成長を実感・・身近な 大人の深い愛情やかかわりを通じて、豊かな感性や意欲を育み、成長する素地をつくることが大切・・・子どもたちとともに成長を実感できる保育・教育をめざして!

明日は、17日 雨が上がってくれることを祈ってます。子どもたちと横町交差点の花壇に お花の苗を植えます。マリーゴールドです。子どもたちの小さな手で 大きな輝きになるように! 地域に子どもたちができるお手伝い!可愛い子どもたちの花壇・・・地域の人やたくさんのお友達と一緒に植えます。