月別アーカイブ: 11月 2019

痛いの 痛いの 飛んでイケー!

ある冊子に 「痛いの、痛いの、飛んでいけー!」これはとても大事な訳がある・・・我が子が遊んでいて泣いて親の元へ 「痛いの! 痛いの飛んでいけー!」保育者もです。昔から耳にする また 何十年も続けられているこの姿・・・その子の痛みや怖さに共感し、それを取り除き、その子に安心感と更に新しいことへの挑戦しようという勇気を与えることに・・その子に寄り添っている親や保育者にしかできないことです。その通りですね。

言い換えれば親や親しい大人がやってあげるべき慈しみなのですね・・・幼い子どもたちが安心していられる保育の場を創出すること・・子どもが大人に甘え見守られながら自立に向かう過程を大事にしたい・・・かわいくって げんきで キラキラ輝く瞳で はしゃぐこどもたちの姿は最高です。あーっ この場面 お家の方に見せたかった!(そんな日々に感謝です)

3歳未満児保育が拡大する中で、子どもが心底、安心して暮らせる園、子どもの心の拠り所のある園をどう作り出していけるかが、今 日本の大きな課題となっています。少子化日本の生末を考えながら・・・(母子健康協会冊子の一部より抜粋)同感です。

4歳児保育参加日 家族のお顔がほっかり? そして上野千鶴子先生

* 寒くなりましたね~タイヤ交換も・・最近 不思議とあっちでもこっちでもと車が建物の中に入り込み 破損 怪我 そんなニュースを耳にします。お互いに気を付けましょう。 ライトは早めの点灯を そして歩行者妨害にならないよう、信号のない横断歩道は特に注意し合いましょう!

* 4歳児ひまわり組も「きりたんぽづくり」に挑戦 お米をこねて 串にさす、炭火で焼いて出来上がり・・その間にねぎやごぼうを切り刻み 終えたあとには、父さんやお母さん方と十分遊ぶ。遊んでくれる保護者の皆さんは最高 どのこも満足でした。笑顔と歓声が園内に響く、そして炭火とタンポのおこげの匂いが漂う・・秋の陽ざしをあびるしゃろーむで♡ ? ?・・・

* 15日は北秋田市社会福祉大会でした。「あなたの生き方 地域のつながり 再発見」がてーまでした。超少子高齢化 今後ますます一人暮らし高齢者は増加が予測されます。少子化がもたらす地域の空洞化や孤立 生活課題が深刻化!しかし 創造的視点で地域を見つめなおしましょう。自ら自分らしい生き方を描けるような意識が大切に!!!それが目的でした。そのテーマに沿った上野千鶴子さんの公演は まさに北秋田市にも日本にもピッタリ! 高齢者のみでなく障害者 核家族 すべてに当てはまる今後の社会づくりのヒントがだされました。楽しかった講演会でした。上野先生 ありがとう!

2年ほど前、秋田市で上野先生と数年ぶりに逢い、友人らと食事をしながら「おひとりさまの最期」の著書を頂き、当事者を真ん中にトータル・ライフ・マネージメントのお話を伺いました。障がい者のことについても同じですが「わたしたちについて私たち抜きで なにごともきめないでください」ノートパソコン言葉、その通りですね。高齢者であっても・中途障害・身体障碍・知的障害・精神障害・・最善を考えないと・・・・

*そして 上野千鶴子サバイバル語録には140もの語録が記されていました。その中の一つに・・♡「愛よりも理解がほしかった」母親は娘に「おまえを愛している」というが、それは娘には「不条理」と聞こえる…お母さん、わたしはあなたから愛よりも理解が欲しかったのよ。(ミッドナイト・コール)なるほど・・・!

*旅だちのデザイン帳  在宅ひとり死 自己決定支援 ななど その中で介護保険関係なく「おひとり様プラン」これも最新情報でした のちほど・・お知らせしたいです。

食事介助と排泄介助 人間は命ある限り「食べて出す」!!!その通り!それなくして生きられない。自分らしく生きるため。そうですね。       *「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」語録から            「とどめを刺さず、もてあそべ」相手にとどめを刺しちゃいけません。(略)その世界であなたが嫌われ者になる。それは得策じゃない。あなたは、とどめを刺すやり方を覚えるのでなく、相手をもてあそぶやり方を覚えて帰りなさい。上野千鶴子さんらしいことばです。貴重な女子会を楽しめました。

* ?16日は若鷹祭(比内支援学校たかのす校)卒園児の笑顔で楽しむ姿を見てきました、ステージの上とアイコンタクト・・                今年のテーマは 若鷹魂「大きな翼で 未来へ 羽ばたけ」大きな拍手が響きわたりました。そして夜・・保護者の方たちと、今後の子どもたちの姿、自立について語り合う。在宅とつなぐ機能の在り方を、生活介護、レスパイト、ショート、就労支援・・その他 多機能を地域の中で!!!楽しく生き続けるために・・

 

 

あっという間の10日間・・・奥森吉の紅葉がとてもきれい!

10日間の間にこんなにも・・・さくら組さん(5歳児)が鷹巣小学校の皆さんと交流会…すみれ組さん(3歳児)保育参加日 私自身は4日の日曜日に 絵画クラブのギャラリー展に3点出展「竜が森を歩くF6号」竜が森登山の時 夫の姿が絵になりそう、そう思い描いたもの。「ブナに寄り添うF3号」奥森吉にブナの葉を押し上げるように出てくる、ゆうれい草。「優しきサボテンF3号」友人の向かいに咲くピンクの花サボテン。・・・基本は知らないけど描きたかった。コムコムに展示・・恥ずかしいけど・・・5日は、全国的に緊急地震速報を受けての避難訓練。6日中央保育園児と焼き芋交流会 どこからこんなに子どもたちが**ご近所さんや保健センター課長さんも園庭狭しのにぎわいでした。子どもたちの歓声とサツマイモの香りが ご近所さんを誘う・・楽しい一日!

悲しい葬儀もありました。そして9日 能代市にある「ねむの木苑」で障がいお持ちのお子さんを抱える保護者の皆さんたちと交流会。親亡き後の、我が子の生活、暮らしていけるだろうか・・・悩みは皆同じ・・意見交換、前向きに 物事を肯定的にとりましょうと誓い合った一日でした。テーマ「幸せになることをあきらめない仲間たち」~自立への路づくりは、気づいた時からはじめよう~夢をかなえたい彼らの姿勢にサポートしながら・・社会的な行動パターンが増えるように!時間をかけながら付き合いましょうと誓い合った一日でした。

幼児期は、大事な療育期!!とことん遊び ぐっすり眠る そして 食べる。愛着形成の大切さ・・・どのこも遊びの中から生きる力が芽生えると信じます。子どもたちには色んな経験をさせてあげたいもんですね。痛いことも、きついことも、うれしいことも、たのしいことも、かなしいことも全身で感じてほしい かわいい こどもたち・・・日曜日・・早朝は横町花壇へチューリップの球根を植える 昼頃にかけて大阪からのお客さん 原先生と仲間たちで奥森吉の紅葉散策にでむきました。燃えるような赤、鮮やかなオレンジに黄色、杉の緑が何とも言えぬ色彩の調和をとる。今年一番の紅葉でした。そま温泉の夫婦杉に(樹齢400年)手を合わせ つかの間の秋を楽しみました。

園庭に漂う 炭焼き きりたんぽの香り・・・昨日は地域合同避難訓練

今日は、3歳児クラスの父親参観日 朝からネギや 舞茸やゴボウの切込み、ご飯をコネコネ タンポ串にごはんを付け ハイ タンポのできあがり!!鶏ガラだしの香りに誘われて かぶりつく親子 いいですねぇ・・・外では、炭焼き台の上できりたんぽが ほどよい香りを漂わせている。・・・炭火の火の粉がとてもきれいに私たちにアピールしているみたい!!「私たちの火の粉の力を見て!」(⋈◍>◡<◍)。✧♡ちょっとつまんで あー!おいしい!素朴な味を楽しむ一場面でした。焼きあがるまでパパと遊ぶのんびり姿・・・・・秋の一日 最高です!!!

5歳児はさくらさん組さんは、鷹巣小学校1年生との交流・・・就学を前に期待を膨らませ、一歩一歩と気分は小学生・・・

昨日は、地域の方や関係機関との合同避難訓練でした。厨房で鍋のカラタキから出火を想定・・時同じくして地域の方たちは災害のお勉強中!!!初期消火は任せて!皆さん避難を!!現場確認、通報、初期消火、避難これらは同時進行!!消防署職員立ち合いの大規模避難訓練大成功!!繰り返し繰り返し続けなくっちゃ!!ストップウオッチ片手にこまめな確認実践!!