新型コロナウイルス緊急宣言 秋田県解除をうけて

人と人との距離確保を基本とする「新しい生活様式」の定着が求められました。これからの日常をどう過ごすでしょう。「広域移動」「テレワーク」「余暇」「飲み会」について県民の声を聞いた新聞の記事がありました。    *「広域移動」・・・こんなに長く家族に会えなかったことは今までなかった」「秋田県が解除になっても都内が解除ならなければ動きようがない」  *「飲み会」・・・感染予防を行うところが増えたけど「肝心のお客さんが来ない」「会話がしづらい」・・・・・                       *「冠婚葬祭」・・・多人数での会食は避けてとあるが会食がないと結婚式らしさがない・・自粛要請は心苦しいという事業者・・・・・そんな声が新聞に載っておりました。                         あっという間に、2月・3月・4月・5月となりましたね。初夏を迎えようとしています。秋田県内はこの1か月感染者が0・・・県民の皆さんが意識しての行動・対策だったかもしれませんね。                       *保育現場はどこも濃厚な3蜜状態、幼い子に感染はないと言われつつも職員は40名以上、職員には家族がいます。毎日通勤です。子ども、保護者・・・一日数百人が往来する園舎、ここ数ヶ月間は、清掃、環境衛生、消毒含め 常に2蜜は避けられないが密閉の部分だけは対策できること!と、こまめな換気、アイポッシュのミストやスプレー、オゾン発生器の活用、こまめなマスク対応、手洗いや水分補給、職員間の共通理解対応、そして保護者へのコロナ関連の情報提供と協力依頼・・・誰もが神経をすり減らしながらハラハラドキドキの毎日でした。そして迎えた今日・・・連休明けから今日までの間、そしてここ数日「感染者が出ないといいね!」そんな思いです。

園では、来週より保護者の玄関対応は無し、いつも通りの送迎、但し、検温、体調管理、手洗い、マスク、基礎疾患お持ちで体調不安定の方は自粛していただくなどしばらく継続していただくこととしました.

* 県の医師会では、感染が終息したわけではないことを理解してほしい!気のゆるみを懸念しつつ、「第2波招きかねない」と述べられ感染予防の継続を呼びかけています。

私ども 福祉施設は子ども・障がい児者・高齢者ともに免疫力の弱い人たちが多い多い施設です。クラスターになりかねないことを意識し顔では笑顔、気持ちではしっかり気を引き締め乗り越えなくてはと思っています。

休日は、みなさん やはり お家でゆっくり過ごしましょう!!

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